こんにちわ。涼しい日が続き、夏の終わりが近づいてきたと実感してきましたね。
9月14日〜16日は、11月に開かれるアジア太平洋ろう者競技大会の事前合宿で長野市南長野運動公園へ行ってきました。
デフナショナルの山崎監督が率いるAC長野パルセイロを始め、長野商業高校、文化学園高校、ふたば未来学園高校が練習に来てくれました。
ふたば未来学園は、世界ランキング1位の桃田賢斗選手や渡辺勇大選手などのその他ナショナルチームメンバーを多数生み出している、超がつくほど名門の高校です。
チャンスの球をきっちりと仕留める正確さやコート全体をカバーするフットワーク、最後までシャトルを追う持久力とスピード、見ている方も刺激的でした。
試合のない選手はずっとランニングをしていて、少しでも強くなろうという姿勢が印象的でした。見習わないといけないと思いました。
そういうハイレベルなプレイヤーを相手にする機会は滅多にないので、どの試合も全力でやりました。
そこから、今の自分の課題をいくつか得ることができました。
サイドからのドライブ(特にバック)の精度を上げること
サイドから、ドライブを打つとき、下から打っているため、シャトルが浮いてしまっている。そうならないためにはラケットを立てて打つ必要ある。立てて打つためにはステップを速くする。
コート全体のカバー力を上げる
混合ダブルスは、男が4分の3をカバーする必要があり、シングルスの練習を増やすようにする必要がある。
前衛の技術を上げる
前衛より後衛の方が得意だったけど、これからは前衛も積極的に打つようにする。浮いた球をネットに引っかからないようにコンパクトに打つ、タッチを速くするようにする。
持久力を上げていく
最後まで全力で動けるように持久力を上げていく。敬遠しがちのランニングやダッシュ系、ジャンプ系のトレーニングを積極的に行うようにして、またノック練習をするようにする。
体をうまく使えるように
体の使い方がナショナルチームのなかで一番下手と言われたので、使い方のトレーニングを取り組むようにする。パワーを100%活かせていない状態。
まとめ
コート内を素早く動く、それをファイナルゲームでもキープできる体力を身につける必要があります。
体の使い方を上達すれば、素早く効率的に動けるようになり、無駄な体力を使わずに済むようになるはずなので、トレーニングの中に体の使い方を意識するようにしたいと思います。
伸び代しかない!
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