第1回”PROTECH CUP“バドミントン大会に出ました

大会報告

 こんにちわ。デフバドミントンの沼倉昌明です。

 11月17日は、志木市体育館で大会がありました。海外遠征や合宿などで、こう行ったオープン大会に出るのは久しぶりです。

 ちなみにデフナショナルチームメンバーは、実戦の経験を積ませるという観点から、年に●回以上、大会に出なければならないルールがあります。実はこの時点足りてなかったので、少々ピンチではあります。(練習ばかりしてましたw)

 この大会は、海外ラケットメーカーがスポンサーになっているおかげか、参加者の3割は外国人でした。ほぼ国際大会でした。あと第1回目の大会なのに、参加者数が約320名だったので集客力すごいなあと感心しました。

試合の結果について

 男子ダブルス一部は予選リーグで1位抜けし、決勝トーナメントに進みましたが、決勝トーナメントで一回戦敗退しました。

 実は予選リーグは3グループがいて、どのグループも1勝1敗だったので得失点で私が決勝トーナメント進出となりました。(笑)

 女子ダブルスは、千紘が予選リーグ1位抜けし、決勝で敗退。結果、準優勝となりました。おめでとうございます。

今後の課題について

シャトルが伸びない時に、点数の取り方を切り替える

シャトルが伸びないとスマッシュが決まりにくくなります。そういう時はあえて相手に打たせて、決めさせないというプレッシャーを与えるやり方が有効になってきます。

相手のラッシュ時にうまくかわして、形勢を逆転する

 1本目、2本目、3本目と続いて打ってくるとレシーブの体勢が崩れてくるというか、苦しくなってきます。そういう時にかわす技術を高めれば、形勢逆転するチャンスが高まります。具体的にはクロスネット、クロスドライブなどがあります。

前衛時、ラケットの振りをコンパクトに

 前衛はシャトルが飛んでくる時間が短いので、コンパクトに振らないと次の球のキャッチが遅れてしまいます。決めようと大振りしてしまいがちですが、打点とタイミングを意識して、振るとうまく行くことが多いように感じました。

良かった点について

たくさん動いてもバテなくなった

 今回の大会ルールは、30点1ゲーム形式でした。そのため、インターバルはありませんでしたが、自分がバテバテになることは感じませんでした。むしろ余裕を感じるようになりました。
 それは20秒間全力でフリーノックを30本やったり、1分間全力ダッシュをやった成果の表れだと思います。

物怖じなくなった

 決勝トーナメントの一回戦相手は、現在大学生で埼玉栄出身の人でした。パートナーは事前にビビってましたが、自分はあまり感じませんでした。もっと強い人(AC長野パルセイロとかナショナルチームなど)とたくさん試合しているおかげだと思います。ちなみに試合は結果は30対28と接戦でした。

サービスミスが減った

 3試合やりましたが、ネットに引っかかるサービスミスは0でした。(相手に決められたサービスはミスとは見なさない)
 大事なシーン時でも自信を持ってサービスが出来るようになったと思います。

最後に

 良かった点、悪かった点の両方得られた大会でした。今回得た課題を持ち帰って、磨いていきたいと思います。頑張ります。

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