こんにちわ。デフバドミントン日本代表の沼倉昌明です。
3月16日、和光市勤労福祉センターのことアクシスにてデフバドミントン教室を開催しました。急な開催にも関わらず、8人集まりました。(もう一人は風邪で来られず)
講師はデフリンピック男子ダブルスで金メダル、昨年11月に行われたアジア大会ではシングルス、ダブルス二冠を獲ったマッタヤヌマット・シリワット氏です。
デフバドミントン教室の内容について
男子と女子に分かれて、シリワット氏は1時間ずつそれぞれのグループにコーチングしました。
ディフェンスの練習として、私がスパーリンガーとしてアタックを、相手はレシーブを徹するという内容を30分。(結構、しんどかった。。。)
その後、私がレシーブ(半面のみ)をして、相手はアタックを打つ練習を30分行いました。
一方で、女子のグループはノックによる基本的なストロークを行っていました。ただ、ストロークするのではなく、コースの打ち分けも意識しながら、打ってもらいました。
その後、1時間半程度、ゲームを行いました。
デフバドミントン教室を終えて
最初に比べて、ラリーが続くようになり、明らかにレベルアップしたように感じました。受けた人からは、「今まで教えてもらえなかったことを教えてもらって、新しい感覚が生まれた」「教え方が具体的ですごい分かりやすかった」と嬉しい声を頂きました。
また、このような講座を企画したいと思います。
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