遠藤&渡辺ペア、全英オープン優勝おめでとう!

コラム

こんにちわ。デフバドミントンネットワークの沼倉です。

いつも当ブログをご覧いただき感謝しております。ありがとうございます。

コロナの影響で、体育館が使えなくなったり、イベントが中止になったりして、皆様に報告するようなことがあまりありません。だからと言って、ブログを全く更新しないというのも違うかなと思いました。

今後は、自分の考えたことやバドミントンとはあまり関係ないことも書いていき、私たちの意外な一面?を知ってもらうきっかけになれればいいかなと思ったりします。

ところで最近、感動したことがあります。

それは、タイトルの通り、遠藤&渡辺ペアが格式高い全英オープンで男子ダブルス初となる優勝を飾りました!おめでとうございます!

All England MD Final 2020 Watanabe Endo vs Sukamujlo Gideo Highlight Best Angle Best ever Match!

最近はバドミントンの認知度が上がってきました。桃田賢斗選手や奥原希望選手などが注目されていますが、私個人的に注目したいのは、この遠藤&渡辺ペアなんです。

なぜかというと、まず遠藤大由(えんどうひろゆき)は、私の一個下で1984年生まれなのです。

33歳と言ったら年齢的にピークが過ぎていて、一般的には引退を考える年だと思います。でも、遠藤選手は日本代表選手、しかも世界最前線で戦う選手なのです。それだけでも十分はすごいことだし、日本の宝と言っても過言ではありません。

遠藤選手をよく知る人の話によると、遠藤選手の身体能力がずば抜けて高く、しかも体の使い方はナショナルの中でもトップに上手いようです。大学時代、跳躍力があり過ぎて、次のリターンに間に合わなくなるから、あえて抑えていたり、スマッシュも全力で打たずに抑えているという逸話があります。すご過ぎませんか。

遠藤選手とは年齢が一個しか変わらないので、遠藤選手を見ていると自分も頑張ろうという気持ちになれます。

渡辺勇太(わたなべゆうた)は、スピードとテクニックが抜群に上手く、見てる方にも楽しませるファンタジスタ的な選手です。特にチェックスマッシュ(スマッシュと見せかけて、ネット前に落とすショット)は見ものです。

遠藤&渡辺ペア、オリンピックでの活躍を楽しみにしたいと思います。

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