私たちの活動

自分のスキルアップはもちろんですが、他のデフプレイヤーの手助けを行ったり、デフバドミントンの普及を図ったり、デフリンピックの認知度を上げるために色々活動をしていきたいと思いたち、”Deaf Badminton Network”を立ち上げました。

具体的にどんなことをするの?

競技力をあげる

 私たちはデフリンピックで結果を残すためには今よりもっと強くならないといけません。そのためには練習が必要ですが、場所やお金、ヒトが必要です。個人で行動するとやはり限界があります。皆様の力が必要なのです。皆様の協力を得るためにはまずは自分たちのことを知ってもらう必要があります。そのために「Deaf Badminton Network」を立ち上げました。

クラブとしての活動

 団体登録して、学校や公共施設を借りて、クラブとして活動をしていきます。ただ、朝霞市民総合体育館は工事(2019年2月から)のため、中々練習場所が確保できてないですが、確保できたら、当ホームページにて告知します。

 2019年4月からはあとぴあで練習しています。

バドミントン講座の開催

 海外デフバドミントンプレイヤーや健常者の著名な選手を招聘し、手話通訳とかの情報保障をつけたバドミントン講座を行います。いずれか私も教えられるように勉強や経験を積み重ねていきたいと思います。

デフバドミントン全体のレベルアップ

 強化練習や合宿を企画し、健常者も入れて、障害があるなし関係なく、強化練習を行います。それが結果的にデフバドミントン全体のレベルアップに繋がるかなと考えています。日程や場所が決まったら、告知します。練習内容は真面目にハードにやりますよ。

デフリンピックの普及・啓発活動

 デフリンピックに対する認知度が低い現状です。それがスポンサーの獲得が難しかったり、職場の理解が得られにくい理由だったりします。デフリンピックの魅力を伝えるために、講演活動やバドミントン教室的なことをやりたいなと思っています。オファー待ってます。(交通費を負担していただければ、世界どこでもいきます。)

次世代プレイヤーの発掘・育成・強化

 ジュニア選手の発掘・育成・強化に取り組んでいきます。 障がいに関係なく、一人でも多くスポーツ好きの子どもを育てるために、子どもたちにスポーツとの出会いの場を提供し、スポーツを通じて夢と感動を共有できたらいいなと思っています。

 デフリンピックやオリンピックなどの国際舞台で活躍できる選手が出てきたらいいなと思います。

手話の魅力を伝える!

ろう者は手話を使ってコミュニケーションをとります。バドミントンを通して、手話を興味を持ってくれる方が増えたら、いいなと思っています。特にこれ!といった活動はありませんが、活動を続けながら、模索していきます。何かいい方法があれば、教えてくださいね。

他にも色々やりたい

  • バドミントンの技術やトレーニングを手話による解説をyoutubeにアップして、全国いや世界中のデフバドミントンプレイヤーに見てもらう。ユーチューバー(笑)
  • 健常者とデフバドミントンとの交流大会の企画、開催。実現できたら、日本初でっせ。
  • バドミントンアカデミー設立。バドミントン専用の体育館を建てて、好きな時にいつでも打てる。
  • デフバドミントンプレイヤーの支援。スポンサーの獲得ノウハウとか海外留学などのアドバイスなど。

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