2019ろう者ランキングサーキット大会へ出場しています。

こんばんわ、デフバドミントンの沼倉です。今日は、ろう者ランキングサーキット大会に出るためにつくばに来ています。つくばは私の母校である筑波技術大学があるところで、第2の故郷のようなものです。

ろう者ランキングサーキットとは?

デフナショナルチームになるには、ポイントの高い順(6人まで)に選ばれます。そして、そのポイントを稼ぐには、デフバドミントン協会主催の大会に出る必要があります。

そのポイントがもらえる大会は、ろう者バドミントン選手権、全国ろうあ者体育大会、そして今回のろう者ランキングサーキットの3つです。

ちなみに全国ろうあ者体育大会は、ルールで同じ県内とペアを組まないといけないため、貰えるポイントは低めです。ろう者バドミントン選手権とろう者ランキングサーキットは、ポイントが高いので、ナショナルチームに選ばれるためにはとても重要な大会です。

全部の種目にエントリーしました

私は、ダブルスと混合ダブルス専門ですが、体を鍛えるためにシングルスにもエントリーしています。(と言うより、ナショナルチームは全種目やらないといけない雰囲気がある)

全体のエントリー状況について、男子シングルスは14名、女子シングルスは4名、男子ダブルスは9組、女子ダブルスは2組、混合ダブルスは4組でした。

男子の方は例年に比べて、人数が増えたので嬉しく思いました。

1日目の試合の結果について

男子シングルス

グループD
沼倉 2−0 橋下
沼倉 2−0 長谷川
沼倉 2−0 柴田

決勝トーナメント
一回戦
沼倉 2−0 伊東

男子ダブルス

グループA
沼倉・太田 2−0 大貫・柴田
沼倉・太田 2−0 伊東・木村

シングルスもダブルスも全戦全勝で、準決勝まで行きました。

シングルスの準々決勝は伊東くんと当たりました。彼は瞬発力がありスマッシュが得意な選手なので、ディフェンスを通常より意識してやったおかげで、うまくいきました。昨年の11月は負けていたのでリベンジできたので良かったと思います。

昨年の比べて、ディフェンス面とバック側の処理の面で成長していると感じました。

ダブルスでは、同じグループの伊東・木村は、アジアのユース大会で金メダル、そして全日本パラバドミントン大会でも優勝したペアなので、油断せずにやっていこうとペアと意識を合わせたおかげで、2ー0と勝つことができました。

1日目の試合数はなんと6試合。終わりの頃は、足が来ていました。

番外編

帰りに珍来でスタミナ焼き定食を食べました。とてもお腹が空いていたので、とても美味しく感じました。大学時代は毎日のようにこの珍来に来て食べていた時期がありました。

余談ですが、珍来は「ちんらい」と読みます。

明日が本番です

明日は、シングルスとダブルスと混合ダブルスが連続して、試合するので、かなりハードな1日になりそうです。

今夜はゆっくり休んで、明日は頑張って優勝を狙いたいと思います。

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